妊娠中にアロママッサージを受けてはダメな種類と理由
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【妊娠中にアロママッサージを受けてはダメな種類と理由】
妊娠中にリラックスや気分転換を目的としてアロマを利用するという妊婦さんもいるのではないでしょうか。中には妊娠中にアロママッサージを受けて香りだけでなく、直接体の疲れを癒しているという方もいるかもしれません。しかし一言にアロマと言っても妊娠中に気を付けておきたいアロマもあるということをご存じでしょうか。本日はそんな妊娠中のアロマやアロママッサージに関してのお話をしていきます。
そもそもアロマとは?
アロマとは「芳香」や「香り」などの意味があります。気分を落ち着かせたり精神的な癒しを与えたりすると言われ、様々なところで用いられています。天然由来のものもあれば合成香料などが含まれているものなど種類は様々あります。
妊娠中に注意したいアロマは?
上でも少しお話しましたが、妊娠中に注意しておきたいアロマも存在します。それはホルモンの分泌や月経を促す作用のあるものなどです。リラックスできるアロマもあれば、妊娠中の体に負担を与えていってしまうものもあります。全部のアロマが使用できないというわけではありません。妊娠中におすすめとされているアロマもあるため、種類や使用時間などに注意して上手に使ってみましょう。
「妊娠中に使用してはいけないアロマ、使用してもいいアロマ」
まずは、妊娠中の使用が禁忌とされているアロマをいくつかご紹介します。
※妊娠中に使用していいアロマに関しては様々な見解があります。
妊娠中は特にデリケートなため、体調の変化を感じた場合には直ちに使用を中止し病院を受診するようにしましょう。
アンジェリカルート オリガナム オレガノ・カンファー
キャロットシード クミン クローブ
サントリナ シナモン ジャスミン スターアニス セージ
タラゴン ディル
ナツメグ
バジル フェンネル ペパーミント
マジョラム
ユーカリ
レモングラス レモンユーカリ ローズ ローズマリー・シネオール etc…
次に妊娠中(6ヶ月以降)から使用しても良いアロマをいくつかご紹介します。
クラリセージ
サンダルウッド ジャーマンカモミール ゼラニウム
タイム・ツヤノール
パイン パチュリー
ユーカリ・グロブルス
ローマンカモミール etc…
※妊娠初期は過度な使用を避けるようにしましょう。
妊娠中にアロママッサージを受けてもいいの?
妊娠中にマッサージや整体などの施術を受けられるのは安定期(妊娠16週以降)に入ってからがいいとされています。アロママッサージを受ける場合には施術をする前に使用していくアロマの確認もしておくと安心ですね。見た目で分かるかもしれませんが、マッサージを受ける前には必ず妊娠中であることを伝えておきましょう。
妊娠中に癒しを与えてくれるアロマですが、使用するにも注意が必要です。利用するアロマの種類だけでなく使用量や使用時間などにも十分な注意を払うようにしましょう。
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