腱鞘炎で授乳・抱っこ・おむつ替えに困っているお母さんへ③
ご覧いただきありがとうございます。新所沢駅西口から徒歩3分の所で、
を行っているハニカムグループです。
初産のお母さん方が多く苦しんで通るのが産後の腱鞘炎です。
その原因とその対策について、前回に引き続きブログでお話しさせていただきます。
腱鞘炎というと、一般的に手首を使いすぎるような事が原因とされますが、産後の腱鞘炎の場合は様々な理由が複雑に重なり合って発症していることがあります。
産後の女性に自律神経失調症が多いのは、ホルモンの変調が自律神経に大きな影響を与えるためです。
「めまいや耳鳴りに悩まされている」
「イライラをコントロールできない」
「やる気がなく憂うつな気分になる」
「夜眠れない」
「便秘や下痢など胃腸の調子が慢性的によくない」
「過食と摂食を繰り返している」
などが、自律神経の乱れによる症状が有名ですが、実は腱鞘炎の原因になっていることもあります。自律神経は交感神経(戦闘モード)と副交感神経(リラックスモード)に分けられ、出産後のお母さんはこの交感神経(戦闘モード)優位になりやすくなっています。すると、筋肉や腱が固くこわばったり、血流が悪くなり十分に栄養が運ばれにくくなることで自然治癒を妨げ、負担の大きい手首などでは、回復する前に負担が重なってしまう事で、腱鞘炎になりやすかったり、治り難くなるとも考えられます。
骨盤が不安定な上、授乳・抱っこ・おむつ替えで前傾姿勢の猫背になりがちです。 肩甲骨を動かすことで、猫背傾向で負担がかかっていた背中の負担を軽減する効果が期待できます。 具体的なやり方としては、 立った状態、もしくは座った状態で(いずれも無理なく姿勢をただした状態)両手で肩さきをつまみます。 その時に下に垂れ下がっている肘を後方(耳よりも後ろ)にもっていき、その位置で無理のない範囲で大きく肘先で円を描くようにまわします。 すると、胸の前側の筋肉が伸ばされる感覚と肩甲骨が動かされる感覚がわかります。 (写真が無くてすみません(>_<)痛みを感じる場合は無理せず中止してください)
また、自律神経の緊張をほぐしてくれる効果も期待できます。
他にも自律神経の乱れには・・・
☑仰向けで横になり、蒸しタオルで目元を温める
☑熱過ぎない少しぬるいの湯船に長めにつかる
☑温かいお湯やミルクを飲む
などが手軽でおすすめです。
産後整体とこちらのラジオ波という、オリンピック選手のサポートブースやレディースクリニックでも実際に使われている最新鋭の温熱治療器のラジオ波を使って患部を施術を行っていき、腱鞘炎の痛みを改善に導きます。 どんなに痛くても育児は待ってくれません。赤ちゃんの事が最優先の育児生活の中でお母さんの身体の痛みは二の次で我慢してしまう場合がほとんどです。 しかし痛みを我慢しながらの抱っこ・授乳・おむつ替えなどのストレスは、お母さんだけでなくお子様へ伝わってしまうこともあります。 腱鞘炎の早い段階で施術を行えば、その分早く改善していきます。 逆に我慢し続ければ、どんなにぐずっていても、抱っこや授乳、おむつ替えをしてあげられない状態になってしまう事もあります。 ぜひ、笑顔で快適なママライフを過ごすためにも、何より赤ちゃんのためにも早めに施術を開始しましょう(^^♪
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ハニカム整体院・みどり町接骨院
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